当山ハ花山法皇の御発願元密(げんミつ)上人の草創(さう/\)にして本尊ハ聖徳太子の御手ぼり也慶長八年の夏するがの国ふじまがり村の矢作(やはぎ)又右衛門といふもの此を辺にておもき病ひにかゝり十死一生の苦しミに当山を信じけれバ大士僧に化して坊につれ来り病(びやう)なんをたすけ給ひ其地いちじるしきげんあまたあり

白木利幸氏蔵

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