当寺の本尊は、神亀五年(728)の春、飯沼の清六と潮来(いたこ)の長蔵の二人が銚子浦鼓ヶ淵の沖において、網の中に感得した霊像である。この二人の漁夫はついにこの観音にお仕えする僧となり、清六は観清、また長蔵は音長と名をあらためた。

白木利幸氏蔵

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