神奈川県立歴史博物館蔵

〔御詠歌〕
たのみあるしるしなりけり杉本(すぎもと)の ちかひハ末(すへ)の世(よ)にもかはらじ

[奉額]
予三十三所順礼之砌鰐口のひゞく間に一首考て即座に奉額す
世(よ)の音(おと)を観(ミ)るてふこゝにむかしより すぐに立たる杉本(すぎもと)の寺(てら)


十一三躰(十一面三躰)
 画面左、寄棟造、向拝付の建物。
 現在は桁行五間、梁行五間、宝形造、萱葺。
 延宝六年(1678)再建。三体の十一面観音が安置されており、「三尊同殿」と呼ばれている。


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