鬼神，山の地神 | キジン，ヤマノチシン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3880002

■	呼称（ヨミ）	キジン，ヤマノチシン
■	呼称（漢字）	鬼神，山の地神

■	執筆者	菊岡沾凉

■	論文名	諸国里人談

■	書名・誌名	日本随筆大成第２期
■	巻・号／通巻・号	２４巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年1月10日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	439
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	新潟県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	越後国古志郡国上の寺に塔を建てたが、三度落雷により倒壊した。ある僧が塔の側で法華経を誦したら雷鳴とともに童男が縛られて落ちてきた。童男はその地の地神で塔があると住めないので壊したと語った。冷泉を出すと赦してやると言ったら泉が湧き、四十里四方に雷が落ちなくなった。類似事例

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