雷鳥 | ライチョウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3090007

■	呼称（ヨミ）	ライチョウ
■	呼称（漢字）	雷鳥

■	執筆者	谷川士清

■	論文名	鋸屑譚

■	書名・誌名	日本随筆大成第１期
■	巻・号／通巻・号	６巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年6月25日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	423
■	終了頁	458

■	掲載箇所・開始頁	436
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	千葉県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	安房国の二山では、毎年正月に皆が集まって雷狩と称し、雷鳥を獲るという。多く獲って殺せば、その夏は雷鳴が稀で、あっても少なくなる。もし雷鳥を多く獲れなかったら、雷もまた多いといわれている。その形はイタチのようだという。一大奇事というべきだろう。類似事例

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