ヤマワロ | ヤマワロ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2180241

■	呼称（ヨミ）	ヤマワロ
■	呼称（漢字）	ヤマワロ

■	執筆者	丸山学

■	論文名	肥後葦北のヤマワロ

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	14巻8号
■	発行所	日本民俗学会
■	発行年月日	S25年8月5日
■	発行年（西暦）	1950年
■	開始頁	15
■	終了頁	24

■	掲載箇所・開始頁	20
■	掲載箇所・終了頁	21

■	話者（引用文献）	新村甚藏

■	地域（都道府県名）	熊本県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	夜道、谷川からヤマワロが４、５人ついてくる。４歳児くらいの大きさで、全身にあらい毛が生え、手には水かきがあり爪は長く伸びている。山への入口で足を掴んできたので、落ち着いて座りこむとヤマワロが提灯の火を消して飛び掛ってきた。腰の握り飯が目的とわかり、投げてやると皆で食ってしまった。犬の遠吠えが聞こえると、皆、逃げてしまった。類似事例

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