おじゅらっさん | オジュラッサン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2130172

■	呼称（ヨミ）	オジュラッサン
■	呼称（漢字）	おじゅらっさん

■	執筆者	編集部

■	論文名	林若子の鬼

■	書名・誌名	みなみ
■	巻・号／通巻・号	通巻37号
■	発行所	南知多郷土研究会
■	発行年月日	S59年5月20日
■	発行年（西暦）	1984年
■	開始頁	45
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	45
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『豊浜のすがた』）

■	地域（都道府県名）	愛知県
■	地域（市・郡名）	知多郡
■	地域（区町村名）	南知多町

■	要約	乙方（南知多町）には鬼が住み、人間の子供を七人まで食べたので、その仕返しとしてある人が鬼の子を捕まえ隠した。鬼は泣いてわが子を探すと、その人が鬼に向かって「人間の嘆きも同じである」といい、鬼は非常に後悔して子供の守り神となった。これが現在の林若子神社であり「おじゅらっさん」と呼んでいる。類似事例

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