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番号 1350276

呼称(ヨミ) シュテンドウジ,イバラキ
呼称(漢字) 酒呑童子,茨羅鬼

執筆者 徳田和夫

論文名 越後の酒呑童子

書名・誌名 伝承文学研究
巻・号/通巻・号 通巻51号
発行所 伝承文学研究会
発行年月日 H13年3月31日
発行年(西暦) 2001年
開始頁 84
終了頁 90

掲載箇所・開始頁 89
掲載箇所・終了頁 90

話者(引用文献) (『實録傅記』)

地域(都道府県名) 京都府
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 正暦3年3月26日に大江山に登る。鉄門があり、酒田公時が打ち破る。都から持参した銘酒を鬼に飲ませる。酒呑童子は肴に人間の腕を取り出す。酒呑鬼は17、8歳に見える美男であった。酔って奥の一間に入り、正体を顕して寝入る。丈は9尺8寸もある。各々声をかけ目を覚まし、一言王の怨みと言い首を打った。その頭は天に飛び上り、頼光の頭に食いつく。渡辺綱は茨羅鬼の部屋に入る。茨羅鬼は綱の姿になる。大勢押しかけたがどちらが本物かわからない。頼光が都の綱には額に痣があるといい、急に眉間の上に痣の出たほうを退治した。外の鬼も撫で
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