ひのう，面 | ヒノウ，メン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1231875

■	呼称（ヨミ）	ヒノウ，メン
■	呼称（漢字）	ひのう，面

■	執筆者	早川孝太郎

■	論文名	手作りの面

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2巻11号通巻23号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S4年11月1日
■	発行年（西暦）	1929年
■	開始頁	5
■	終了頁	8

■	掲載箇所・開始頁	6
■	掲載箇所・終了頁	7

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長野県
■	地域（市・郡名）	下伊那郡
■	地域（区町村名）	天竜村

■	要約	神原村にあるいくつかの面のひとつに「ひのう」という神が彫られている。恐ろしいので神意に触れないようにしていたが、百年前に禰宜が面に顔を当てると、日本国中が一望できた。驚いた禰宜が家に帰ると、馬と婆さんが狂い、女房は子供を殺して死んでいた。禰宜もその後死んだ。その後、この屋敷に住むものには狂う人が多いといわれている。類似事例

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