機を織る音 | ハタヲオルオト | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0690153

■	呼称（ヨミ）	ハタヲオルオト
■	呼称（漢字）	機を織る音

■	執筆者	淀江国三

■	論文名	土俗伝説聞書集

■	書名・誌名	郷土趣味
■	巻・号／通巻・号	4巻2号／通巻38号
■	発行所	郷土趣味社
■	発行年月日	T12年2月
■	発行年（西暦）	1923年
■	開始頁	36
■	終了頁	41

■	掲載箇所・開始頁	40
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	茨城県
■	地域（市・郡名）	結城郡
■	地域（区町村名）	八千代町

■	要約	昔嫁いで機織りのすべを知らないため織機を背負って里へ帰された娘が沼に身を投げて死んだ。それ以来この沼の底からは夕方になると機を織る音が聞こえる。それ以来この沼ははたおり沼と言われる。類似事例

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