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番号 0640175

呼称(ヨミ) ナナフシギ
呼称(漢字) 七不思議

執筆者 横田傳松

論文名 松山の七不思議

書名・誌名 郷土研究
巻・号/通巻・号 3巻9号
発行所 郷土研究社
発行年月日 T4年11月1日
発行年(西暦) 1915年
開始頁 52
終了頁

掲載箇所・開始頁 52
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 愛媛県
地域(市・郡名) 松山市
地域(区町村名)

要約 松山の七不思議。松山城の内堀の蛙は鳴かない。河野某の怨霊が火の玉になって出る。秋の夜更けに長曾我部元親に敗れた者の怨霊が打つ陣太鼓の音がする。十六日桜の下に佇むと水気が降る。弘法大師に煮た芋を施さなかったため、大師は芋を石に変えた。弘法大師が片身を焼いた鮒を小川に放ったら蘇生し、以後この川の鮒は片目になった。水の色が紫色に見える水溜りがある。
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