淵の主，岩魚 | フチノヌシ，イワウオ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0030128

■	呼称（ヨミ）	フチノヌシ，イワウオ
■	呼称（漢字）	淵の主，岩魚

■	執筆者	真鍋健一

■	論文名	奥多摩天狗抄

■	書名・誌名	あしなか
■	巻・号／通巻・号	通巻46号
■	発行所	山村民俗の会
■	発行年月日	S30年5月
■	発行年（西暦）	1955年
■	開始頁	15
■	終了頁	16

■	掲載箇所・開始頁	16
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	人夫達が聖滝に毒を流して沢山魚をとることを画策した。淵の主たる大岩魚の化身の少年の警告を聞かずに毒を流すと、夥しい岩魚がとれた中に一匹の大岩魚があり、腹を裂くと飯粒が一杯出てきた。少年には握り飯を与えたのだった。人夫達は腹痛に苦しんだ。類似事例

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