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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

オソロシイクビ
1989年 長野県
中山の向こうにある川を渡ったところは良い土地で、昔はそこに5・6軒の家があった。ところが田畑仕事のときに土中から恐ろしい首が出てきた。また、夕方になると葬式のようなことをする人が出てきたりしたので、皆で溝口に移ったという。

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ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。足がなく、恐ろしい形相で出るという。事件に関係した場所に出るという。
類似事例

ソウシキ
1980年 和歌山県
葬式で墓へ行くときに、表から出ずに裏から出ると、その家の人がまた死ぬ。
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ムジナ
1972年 千葉県
川の向こうにムジナの親子が今も出る。そこで釣りをするけれども、ムジナが出るから、夕方には怖くなって帰ってしまう。
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イエノユウレイ
1985年 愛媛県
ある人が土地を買い家を建てた。幽霊が出るとのことで、建てた人は早々に売った。次の人は知らずに買ったが、やはり幽霊が出た。3番目の人もやがて出た。今土地付きの新しい家が500万で売りに出ている。見に行こうということになったが、やめることになった。
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イケノヌシ
1989年 長野県
土地が平らで良い土地だった先途に三軒家があり、娘がいた。娘は毎朝先途にある池を鏡にして髪をすいていたが、主が娘を見初めて人間に化け、愛し合うようになった。ところがある時仲違いをし、娘は池に引っ張り込まれた。池は荒れて一面ナギになり、三軒あった家もながされて一軒だけになった。
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アヅキトギ
1950年 新潟県
出る。
類似事例

ヤカンコロバシ
1950年 新潟県
出る。
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ユウレイ
1989年 長野県
祟りがあるときに、幽霊になって出てくるという。足のない姿で、どこにでも出るという。
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ユウレイ
1990年 長野県
恨みを晴らすために、幽霊になって出てくるという。恐ろしい形相で、暗いところに出るという。
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(カミカクシ)
1977年 山形県
5、6歳の子供が一晩中山にいた。本人は母親と一緒に寝たつもりでいた。
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ユウレイ
1989年 長野県
悪いことをすると、幽霊になって出てくるという。白装束で出る。
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イヌガミ
1975年 高知県
犬神党だと言われる家は2、3軒あるが、土地の人にには相手にされず、よその人と結婚することが多い。
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ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。怨念を残したところに出るという。
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ヨモジガエリ,ヨミジガエリ,イキカエリ
1982年 新潟県
村のゴンゾウという家で、7つの男の子が死んで葬式の準備をしていたところ、ヨモジガエリして水をねだった。その子にどこまで行って来たかと聞いたら、川のところまで行き、そこを渡ってきたという。その川は三途の川で、渡ればヨモジガエリをしてもまた死ぬものだという。その子は3月ほど生きていたがまた死んでしまった。
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ウマ(ゾクシン)
1990年 北海道
葬式で馬のいななきを耳にすると、再び葬式が出る。
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(ゾクシン)
1968年 愛媛県
近くで鳥が鳴くと、死人があるという。烏が神社の森で鳴くと、お産があるという。人魂が飛ぶと、その家の人が死ぬという。葬式があってから1週間以内に雨が降ると、また死人が出るという。柿がよくなると、流行り病が出るという。かぼちゃが豊作の年は、不幸なことがあるという。ほうき星が出ると、戦争があるという。扇を拾うと、良いことがあるという、など。予兆・前兆に関する俗信。
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キツネ
1971年 岐阜県
昔は集落に1軒か2軒、狐を飼っている家があった。目には見えないが狐に憑かれると病気になる。
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キツネビ
1991年 石川県
田に提灯のような灯りが次々出る。自分の家の前を飛んだり、足もとに出たりもする。足元に出たときは、そこから出たら騙される危険がある。
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キツネ
1985年 和歌山県
杉の大木があり、そこに狐が出て、女の姿になって出るといった。
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ウマノイナナキヲイムフウシュウ,(ゾクシン)
1972年 福島県
葬式のときに馬を嘶かせることを忌む風習がある。棺が家のジョーグチを出るときに馬をなかせるとその家ではまたひとつ葬式が出るという。
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キツネビ
1994年 鳥取県
昔、きつね火が出たことがある。
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