国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ヘビ
1997年 奈良県
小学生が三輪山の奥に遊びに行ったら、手洗いの水のところに蛇がいた。棒でいじると、触れるたびに蛇が大きくなった。小学生はそれを見て一目散に帰ったという。

類似事例(機械学習検索)

キョンシー
1999年 栃木県
小学生の時にキョンシーを見た。
類似事例

クチサケオンナ
1991年 静岡県
1979年ごろ、小学生は口裂け女が出るという話をしていた。
類似事例

ヘビ
1976年 新潟県
蛇は煙草のヤニを嫌うので、キセルの中に藁を通してそれを蛇に巻けば、蛇は動けなくなる。蛇は人間に見られると大きくなるのが止まるという。
類似事例

テン
1972年 千葉県
話者が小学生の頃、夜になるとテンがお寺の鐘つき堂に来て、鐘をついていたずらしていた。
類似事例

ダイジャ
1968年 奈良県
大蛇を見て寝込んだという話がある。小学生が遠足に行った時、長さ2間余り、茶瓶ぐらいの胴廻りの大きなアオダイショウが道を横切っているのを見た。
類似事例

ヘビ,ユメ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
蛇の夢を見ると死ぬ。
類似事例

ノガマ
1985年 愛媛県
小学生の頃、のがまの話を時々聞いた。山や畑で仕事をしていて、のがまに切られたというのである。あまり血は出ないという。
類似事例

ヘビ
1982年 東京都
大きな頭の蛇が出てきた所から水が湧き出して、蛇が歩いて行った通りにそこが川になった。
類似事例

ヘビ
1980年 新潟県
天狗山の神は蛇であるから、蛇を殺してはいけないとも言われている。
類似事例

キツネ
1982年 岩手県
卵焼きの弁当を持った小学生が登校中にいなくなり、2駅ほど先で発見された。狐がたまご焼がほしくてやったことであるらしい。
類似事例

ヘビ
1959年 岡山県
蛇は水神様のお使いである。蛇が木に登ると大水がでる。蛇が川を渡ったら雨が降る。黒い小さな蛇に白い首魂のかかったのはどうつう神の使いだ。蛇を指差すとその指が腐り、殺すとたたりがあるという。蛇の骨がたったら一生患うといわれており、田の中に蛇を捨てると叱られる。
類似事例

(ゾクシン),ヘビ
1933年 千葉県
千葉市では、ヌシの蛇はその他の蛇よりも目が大きいという。
類似事例

ヘビ
1965年 高知県
白い小さな蛇のいる家があって、その蛇が育つにつれて家も富んだ。蛇は長持に入りきらないくらい大きくなり、家人が気味悪くなったので、蛇を大きな箱に入れて縄をかけて焼いてしまった。たちまち家は没落し、潰れてしまった。
類似事例

(ヘビ)
1981年 東京都
ある托鉢僧の庭に蛇がいたので、日々飯をやっていた。ある日暗くなって帰宅したところ、間違って蛇を踏んでしまい、蛇は僧の足に食いついた。そのせいで僧は足が腫れて難渋し、蛇に向かって恩知らずという。すると蛇は草を持ってきて、それを付けると痛みは治まったが、蛇には毒だったので死んでしまった。
類似事例

ヤマオナゴ
1992年 宮崎県
台風が接近したある日、小学生の女の子が下校途中に傘を飛ばされ、取りに行って川に落ちて亡くなった。古老は、これはヤマオナゴの仕業だといった。
類似事例

ダイジャ,ヘビ
1930年 長野県
鉢伏山には大蛇がいる。年によっては牛伏寺山の谷を蛇の大群が下るという。蛇は殺しても水に入れると生き返って祟る。また、赤い蛇を見れば死ぬとか、白い蛇は神の使いだから殺してはいけないという話がある。
類似事例

ハクオウサマ,ヘビ
1991年 愛媛県
話者が家に帰ると、首に白い輪の模様のある蛇がいた。白王様のお使いだと思った。蛇は座敷に上がって見えなくなった。数日後、川の下流の大岩で同じ蛇を見た。また、田の中で大きくて尾が短い黒い蛇も見た。白王様のお使いだと思った。
類似事例

キツネノヨメイリ
1994年 富山県
母親がお手洗いに行くと、きつねのよめいりと言った。家族が見に行くと、暗闇にたくさんの提灯がゆれていた。
類似事例

ヘビ
1971年 福島県
昔、大きい土蔵の中には蛇がいた。子どもがあまり泣くので倉へ入れてやまへ行ってしまった。帰ってきたら、蛇が口から入って子どもが真黒になって死んでいた。
類似事例

ヘビ,ナガミレズ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
髪を流れ水で洗うと蛇になるという。
類似事例

トリイド
1958年 東京都
一ノ宮のある田圃の中に大きな棒が立っていて、それをトリイドという。触れても祟るという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内