国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

シリョウ
1976年 大分県
死霊が憑いた場合には、その墓へ行って、一週間水を掛けて落とすという。

類似事例(機械学習検索)

シリョウ,(ミチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
道には死霊が出るという。
類似事例

シリョウ
1988年 長野県
死霊がついたことがあるという。
類似事例

シリョウ
1988年 長野県
死霊が人についたことがあるという。
類似事例

センポク,カンポク
1941年 富山県
センポク・カンポクは死者が出た家のカケミシロにいるという。一週間経つとオートの外に出るが、番をしているものなので三週間は家にいて四週間くらいで墓に行くという。その顔は人間に似ていて四つ足のもの、カエルの大きいもので即ちガマと同じものだという。
類似事例

オシリョウサマ,タタリ
1968年 群馬県
お死霊様は個々の家で祀っている。生霊・死霊の崇りがあると建てるものという。
類似事例

(キンキ)
1973年 富山県
死者の出た家は一週間伐採に入ってはいけない。
類似事例

キツネ
1955年 山形県
狐の死霊もたいていとれるが、生きた狐の霊が憑いたものはなかなか離れない。
類似事例

カワシリョウ
1960年 長野県
キュウセンは一人とらぬと上へ上がれぬ。川死霊も一人取らぬと上、すなわち神様の弟子になれない。川で死んだ人があると「川死霊に取られた」というのはこのためだ。
類似事例

タタリ,シリョウ,ショウ
1965年 宮崎県
タタリや、死霊が憑いたときは、太夫さんに見てもらう。「ショウが憑いた」といわれ、神棚の前でお祓いをしてもらえば、治る。
類似事例

イキリョウ,オトスヒト
1976年 大分県
生霊が憑いたときには、佐伯や津久見の落とす人の所へ行って落としてもらうという。津久見のカワチには、五代続いたよく落とすことのできる人がいるという。憑かれている本人が行けないときは、代わりの人が本人の衣類を持って行って落としてもらうという。
類似事例

ケムン
1992年 鹿児島県
村役場の裏にある道をケムンが山と道を往復する姿が見られた。移動の時は、役場の横を流れる川を伝っていた。海一週間、山一週間などと言っていた。
類似事例

シニン
1972年 三重県
夜、墓に行くと死人が話をしている。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
幽霊はお墓に出るという。
類似事例

ムン,(シリョウ)
2000年 沖縄県
ムン(死霊)から逃れるために、占いがある。この時には血が用いられている。葬式のときに力が必要なのは、死霊から精を取られないためである。
類似事例

(トイギキ),(ホトケオロシ),タマシイ
1984年 新潟県
ある家に悪いことが続くので「不動さん」にみてもらうと、前の山の中にある墓の魂が頼る人がいないので供養してくれといっている、といわれた。墓は何代か前にその墓から分家した先祖の墓で、現在その家族が住んでいる神奈川県下の家へ行きたがっているということであった。それで、古い家から一握りの土を持って帰り、居住地の新しい墓に入れて供養したところ、病気や悪いことがおきなくなった。
類似事例

(ゾクシン),シリョウ
1935年 山口県
生まれ子を夜に外に出すと、死霊がつくという。
類似事例

ツキモノ,ムジナ,ヘビ
1968年 福井県
ムジナやヘビが憑いたら、祈祷師に落としてもらう。
類似事例

ヒトダマ
1972年 岐阜県
人は死ぬと旅に出るといわれていて、死の一週間前には人魂がその家から出るという。村人のほとんどが人魂を見たことがあるという。
類似事例

(ゾクシン)
1972年 沖縄県
村内で死者が出た場合、死霊が進入するのを防ぐため、家々では門前に様々な魔除けをする。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊はお墓に出る。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊はお墓に出る。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内