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検索対象事例

ジゾウ
2001年 東京都
地蔵が毎夜化けて通行人をおどかすので武士に切られて、首がない。

類似事例(機械学習検索)

クビナシ・クビキリジゾウ
1986年 埼玉県
地蔵が化けて出て首を切られた。
類似事例

キツネ
1985年 滋賀県
狐が地蔵に化けて道をふさぐので、人々は狐の祟りだとして稲荷神社で地蔵盆をして供養する。その時作った地蔵を化け地蔵と呼ぶようになる。
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テナシジゾウ
2001年 静岡県
地蔵が化けて通りかかりの者をおどして武士に右腕を落とされた。
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トクマノジゾウ,ユメマクラ
1987年 長野県
昔,村のある百姓の夢まくらに地蔵が現れた。教えられた畑を掘ってみると,首のない地蔵と,すぐ近くで地蔵の首が見つかった。現在は胴体と首を合わせて安置してあり,霊験あらたかで多くの参詣者を集めている。
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クビナシ・クビキリジゾウ
1986年 埼玉県
人の身代わりになって首を切られた。
類似事例

クビナシ・クビキリジゾウ
1986年 埼玉県
人の身代わりになって首を切られた。
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クビナシウマ,レイ
1978年 愛媛県
各地で「首なし馬」が出た。見ると熱病に罹ったという。ある年、老神主が夜道を歩いていたら、「シャンシャン」という音がして首なし馬に乗った武士団が通った。その後この人馬の霊を慰めるため、そこに石地蔵を作った。
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クビヅカサマ
1982年 宮城県
首を切られた坊主の首が川を溯っていった。それを祀ったのが首塚様。
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ジゾウサマ
1982年 宮城県
地蔵様の別当をしている人が地蔵様の杉の木を切ったら、地蔵が怒って家に病人が出た。
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キジョ
2001年 静岡県
地蔵が鬼女に化けて通りかかりの者をおどして武士に右腕を落とされた。。
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キラレジゾウ
1937年 愛知県
よく旅人が切られるので、そのあたりの人が地蔵をたてた。ある日、この地蔵のあたりを旅人が通りかかると、後から切りかかるものがいて懸命に逃げた。翌朝その場所へ行ってみると、切ろうとしたものが倒れていて、地蔵が真二つに切られていた。
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ウバイシ
1967年 福島県
毎夜女に化けたと言うことから、うば石と呼ばれるようになった。
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アラレボウズ
1957年 新潟県
昔は10月の末頃になると、「あられ坊主がくるぞ」と子供をおどかした。
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クビヅカサマ
1982年 宮城県
坊主が悪人に首を切られて、その首が川伝いに飛んでいった。それを祀ったのが首塚様。
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クビヅカサマ
1982年 宮城県
和尚が首を切られて、その首が川伝いに飛んでいって岩に噛み付いた。それを祀ったのが首塚様。
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クビナシウマホカ
1978年 愛媛県
長塚の石地蔵は、南北朝のころの戦死者を祀ったところである。この付近はよく首なし馬が出たり、地鳴りがしたり、石地蔵の首が落ちていたりしたという。
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クビヅカサマ
1982年 宮城県
坊主が隠し女を持ったといわれて侍に首を切られ、その首が川上に流れて岩に噛み付いた。それを祀ったのが首塚様。
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タヌキ
1933年 大阪府
ある地蔵の近くで、男が、一人の武士に座るよう命じられ、その通りにすると、男の背後に回った武士がそのまま姿を消した。男は髷(まげ)が切られており、大変世間体が悪くて弱り切った。近くに棲む狸の仕業に違いないということになった。
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ナワメ,クビナシウマ
1985年 愛媛県
ナワメと呼ばれる土地では、毎年2月4日の節分の夜遅く、首のない人が首のない馬に乗って通るという。首なし馬に出会うと縁起がよいとされ、どんな人でも出世できるといわれた。
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ドウシンボウズ
1990年 長野県
夜遅くお宮の下を通ると、「どうしん坊主がでるぞ」と言われた。どうしん坊主の顔を見ていると、だんたんと大きくなっていって、おどかされて自分が倒れてしまう。別に悪さはせず、ただ人をおどかすだけだという。
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ジゾウ
2001年 徳島県
峠の地蔵堂の地蔵が化けて旅人をおどし、棒で殴られて首を落とされた。
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