ガラン,ジュウロクガミサー 1965年 鹿児島県 西俣の里嶽部落のガランには、十六神サーといって16人の神がいるという。この神は威が強い神だという。ある年山から大水が出て田を流したが、このガランのところで水が二手に分かれて何事もなかった。また、このガランのすぐ下を工事したとき、数個の五輪塔が掘り出された。すると工事をした人たちが頭痛に襲われたので、この五輪塔もガランに祀ることにした。
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ガラン 1967年 鹿児島県 部落の裏山に古い五輪塔の頭などが置かれている場所があり、ガランと呼ばれる。決まった日以外は近づかず、女人禁制である。ガランは16人の神で威が強く、赤牛を使う。最近、ガランの下から五輪塔が掘り出され、工夫が頭痛を起こしたのでガランに合祀した。
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ガラッパ 1965年 鹿児島県 伊集院町の入佐部落にはガランデンドンと呼ばれる水田がある。この田の水口に一坪ほどの大きさで、天というような文字が彫ってある石がある。これは、昔、大鳥神社という氏神の神主がガラッパのために水難にあったので、氏神がガラッパを集めて入佐部落で悪さをしないように約束させ、石にそのことを刻んだものであるという。ガラッパはこの文字が消せないので、悪さができないという。
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カッパ 1983年 愛媛県 河童を捕まえていじめたので祟りにあった。そこで神社に河童を祀った。
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カッパ 1975年 福島県 河童が座ったようなくぼみのある石が2つあり、親河童の石、子河童の石と呼ばれている。そのくぼみに石を当てられればいいことがあるという。
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カッパ 1985年 愛媛県 河童をつかまえてさんざんにいじめたら祟りがあったので、神社に河童を祀った。
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ガランコウジン,ガロンコウジン,ガランコウジン 1983年 岡山県 ガラン荒神・ガロン荒神、即ち伽藍荒神は、寺の境内の鎮守の荒神ということだろう。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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カッパ 1957年 新潟県 子供たちが溺死するので、河童の仕業だろうということになり、これを領主の命令で祀ることにした。これが神社で行われる河童祭りであり、それから河童による被害はなくなった。
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カッパ 1957年 新潟県 子供を河童に取られて困ったので、川端に石地蔵を建てて祈った。以来、河童の害はなくなったので、この地蔵を河童地蔵と呼んでいる。
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カッパ 1968年 茨城県 河童のために川で死ぬ人が多かったので、村人が何とかして河童を鎮めようと相談した。結果、河童を慰めて水神様を祀り、川施餓鬼を行った。この水神様が河童塚である。
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カッパ,カッパマツ 1914年 茨城県 河童がしばしば村人に災いをなしていた。ある時、農夫が河童を捕らえ松の木に縛り殺そうとした。河童は涙を流して詫び、今後悪さをしないだけではなく、村人を守って水難の一切を除くと約束するので、放した。その後、河童の害がなくなったという。その時の松を河童松という。
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