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検索対象事例

キツネノヒ
1971年 山梨県
20年程前には冬にきつねの火が、提灯のように道に10~20も出たという。

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キツネビ
1994年 鳥取県
昔、きつね火が出たことがある。
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キツネビ
1994年 鳥取県
きつね火は今でも出る。夜、電気工場への道で、ずっと火が続いているのを見た。きつねが人骨をくわえて走ると火がついてきつね火になるという。
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キツネビ
1994年 鳥取県
きつね火は今でも出ることがある。
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エベスサマ
1971年 長野県
10月20日はエビスコウと呼ばれる。この日、エビス様が帰ってくるという。
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(エビス)
1984年 新潟県
2月20日を春エビス、11月20日を秋エビスという。春エビスに出かけて11月20日には金をもうけて帰る。
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(エビス)
1984年 新潟県
2月20日を春エビス、11月20日を秋エビスという。春には1日早く19日の夕飯を食べて稼ぎに出かけ、秋の11月20日に帰ってくる。
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キツネビ
1971年 福島県
昔は狐火があって、ピンカピンカピンカピンカと見える。10ぐらいになっているのが3つぐらいになり、ずーっと行くと20ぐらいになったりする。
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テングビ
1995年 静岡県
1970年の夏の夜、天狗火を見た。尾根筋に20~30の提灯の火が一列に並び、上に登っていくように見えた。足音や話し声がしないので、行列ではないと思った。
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オエビスサン
1988年 群馬県
1月20日と11月20日はオエベツ(ス)さんで、二十日エビス・エビス講などという。オエビスさんは富貴な人で、正月20日の朝早くに稼ぎに出かけて、11月20日の夜に帰ってくるので、二十日正月の朝は朝エビスといい、小豆御飯、尾頭付きの魚、お吸い物、煮しめを床の間にあげ、小遣いをくれてやるといってお金をあげて送り出す。11月20日はエビスさまが働いて帰ってきた日で夕エビスという。
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オボコ
1953年 兵庫県
淡路島八木村のステサンマは20年も前は非常にさむしいところで、オボコが出るといわれ、夜など道を迷うことがあったという。
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ユメ
2002年 山口県
20年ほど前子供が小さかった頃、2、3年の間、獣が罠にかかるのが夢で見えた。
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(ゾクシン)
1939年 福島県
水に入れたままの生きた鮒を旧10月20日に恵比寿様に供える習慣がある。縁が遠くなるので、嫁入り前の女は食べないといわれている。
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エビスサマ
1983年 山梨県
正月20日はエビス様が稼ぎに行くといわれる。また、10月にはエビス様が帰ってくる。
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ヤマンバ
1982年 新潟県
明治時代のこと。5人の猟師が山へ出かけた。10日分の食料を持ってでたが、10日たってももどらず、20日もたってから、清水の衆が20人で山へ探しに行くと、5人の猟師は死んでいた。いずれもその尻に食いきったような穴が開いていて、山ンバが食いちらかしたのだといわれていた。持って出た食料はまだ何日分か残っていたという。
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キツネビ
1995年 山形県 
1934~1940年頃にはよくきつねが出た。近くの沢できつね火がボウッと燃えているのを見た。きつねのヨダレがきつねの歩いた後に垂れていて、光るらしい。
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イッポンアシノカイブツ
1986年 奈良県
12月20日に伯母ヶ峯には一本足の怪物が出るという。
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(ゾクシン)
1939年 福島県
水に入れたままの生きた鮒を旧10月20日に恵比寿様に供える習慣がある。水をきれいにするためといわれている。
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キツネ
1931年 長野県
夜遅く歩いていたら、道に迷い出るべき道に出られなくなった。そこで煙草に火をつけると、すぐ前の木立の向こうに道が見つかった。
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エビスサマ
1969年 岐阜県
旧10月20日はエビスコである。新田ではこの日はエビス様が田から帰ってくる日だから礼を言う。
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キツネノチョウチンギョウレツ
1991年 奈良県
昭和23・4年の頃、狐の提灯行列があったので、家族全部で外に出て見た。大きい提灯から小さい提灯まで続いていた。
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キツネツキ
1964年 福島県
少しおかしくなった人をきつねがついたという。きつねつきはふらふらと夜歩く。ときどき不意にきつねを追いかけるようなまねをする。そういう人のからだにはきつねが入っているので、おわか様に拝んでもらってきつねをとってもらう。
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