カッパ 1929年 大分県 春と秋の彼岸になると、雨の降る夜にヒュウヒュウと声をたてて水路に沿って通るものがある。通った後には赤子の足跡のようなものがある。これは河童が山と川を往来するのだと言われている。
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ツキモノ,キツネ 1986年 長野県 きつねが人に憑くことがあるという。そうすると、あらぬことを口走り異常な行動をした。松葉を燻して追い出したという。
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キツネ,カジ 1939年 青森県 畑にいたずらする狐を松葉でいぶして殺した。間もなく百姓の家は火事で丸焼けになった。
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カッパ 1999年 栃木県 お風呂に入っていた河童を見た。
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ミズヒキイナリ,シロギツネ 1995年 山形県 1600年頃、開墾地に長井橋から水路を引いたが上手く流れない。草分けの新野和泉と沼沢伊勢が困っていると、白狐が二人を先導して歩き、姿を消した。その道筋に沿って水路を引いたら、上手く流れたので、水引き稲荷として祀った。
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カッパ 1931年 岩手県 河童淵というところがあって、近年まで河童の出現が伝えられていた。河童はキュウリ畑にきて、時々盗んで食っているのを見たという伝えがあった。
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ミサキ 1983年 岡山県 総社市の水内橋の西の橋詰の上手にも、水路を守るミサキが祀られている。
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チチガミサン 1970年 山梨県 乳神サンは堀ノ内川久保の山の神さんのそばにある。昔、お寺のお坊さんが乳の出ない人のために拝んだら、乳が出たため塔を立てて祭ったものである。
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イケノヌシ,ダイジャ 1950年 長崎県 鏡ヶ池では松葉が落ちても浮かばないという。大蛇がのけて綺麗に鏡のようにするため、そう呼ばれている。
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ガラッパ 1982年 鹿児島県 八間川の堤防である人が河童が相撲をしているのを見た。1匹の強い河童に次々交代して河童がかかっていった。負けたら皿の水がなくなるので川に飛び込んではかかっていっていた。
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カッパ 1988年 長野県 川には河童が出る。
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(コウボウダイシトスイロ) 1986年 大分県 弘法大師が立野のいぜ(水路)を通りかかった。いぜ作りの人々が弁当を与えたので,お礼にいぜをせき止めなくても田に水が入るようにしてくれた。
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