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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヒダマ,タマシ
1943年 鹿児島県
あるとき、2つの火魂が落ちてきた。それが暗示するかのように、肉親2人があいつで亡くなった。

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イヌ,ダイジャ
1940年 大阪府
昔、夫婦2人で草刈をしていたところ、犬がしきりに吠えてなきやまない。とうとう2人は犬を斬り殺してしまうが、2人に迫っていた大蛇から2人を守るためにしたことだということがわかった。
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タマシイ
1964年 滋賀県
魂は死ぬ2、3日前や、死後にも飛ぶ。
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ダイリュウセイ
1976年
昌泰2年2月2日、流星が空中から出て東南に行った。地に落ちる時、雷のような声を立てた。
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ジサツノシラセ
1995年 福島県
ある夜更けに2人の知らせが寺に来た。師匠は2人が知らせずとも、本堂の様子から首吊りで2人自殺したことを悟っていたので、知らせの2人は怖しくなった。
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タマヒ,ジャンジャンビ
1935年
火の玉を、1つのときはタマヒといい、2つのときはジャンジャン火という。
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ヒノタマ,トビモノ
1956年 福島県
2尺くらいの火の玉が飛んで落ちた。そのあたりの人が死んだという。
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ヒノタマ
1996年 石川県 
人が亡くなったとき、川に火の玉が出た。
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タマシイ
1977年 和歌山県
死者の魂は、亡くなる前日の晩に実家の寺に入るという。女性の魂は台所から、男性の魂は表から入るという。
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ユウレイ
1990年 長野県
恨みをはらすとき、あるいは肉親に会いたいときは幽霊になって出てくるという。足がなく、髪の毛を乱した姿でお墓に出るという。
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オニビ,アヤシキヒ,モノノケ,フタリノレイ
1974年 長野県
信濃国千曲川で、大雨で若者2人が川に落ちて死んで以来、夜になると川のほとりに怪しい火が出て2人の霊が現れると噂されるようになった。ある人が供養したら現れなくなったと言われるが、怖いと思う心の為、霊などが見えたのだろう。
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タマシイ
1985年 山梨県
魂が青い穂を引いて通って、誰かが亡くなったとかいうようなことをいった。
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キツネビ
1990年 山形県
きつね火は向いの遠くの方で火が2つになったり3つになったりすることである。
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ドロ
1976年
文永3年2月2日、泥が降った。
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ジャンジャンビ
1935年 奈良県
なぜ見てはいけないかというと、人が見ていたのでは2つの火が逢うことができないからである。
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キツネ
1928年 福岡県
ある人が、葬式の帰りに狐に誑かされて2日2晩帰ってこなかったことがある。近所の人たちが集まって鐘や太鼓を鳴らしながら探した。
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タマシイ
1980年 秋田県
ある家の人が亡くなったとき、その家にいたら戸を開ける音がして、背中に死んだ人の魂がのしかかってきた。南無妙法蓮華経を唱えたら、スウーッといなくなった。
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ヒノタマ
1991年 石川県
火の玉を2回目撃した人がいる。
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キツネ
1990年 長野県
昔、人が亡くなるとツゲビトが知らせに行った。そんなときにきつねが後をつけてくると、人が亡くなったので知らせに行くから化かすなと言った。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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タマシイ
1967年 山梨県
死の前の晩には、魂が寺へ先に行くが、その時、男の魂は寺の玄関、女の魂は勝手口から入り、寺の人はガタガタするような音を聞く。
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ミソギ
1938年 青森県
2月に海に首だけ出して数時間ひたる神道の禊の行をやったり、たまふりやみそぎによって魂鎮めをしたりした人は、魂の世界がはっきり意識され、神を祀っている人がいることを予感することができるようになった。
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