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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

カイブツ
1992年 山形県
トイレを使うとき、午後は注意する。怪物がいて、つかまると食べられてしまうからだ。

類似事例(機械学習検索)

(ゾクシン),トイレ
1998年 静岡県
トイレに入ったとき親指を隠さないと両親が死んでしまう。
類似事例

ムラサキババア
2001年 兵庫県
午後三時に一人でトイレに行くと天井から水が落ちてきて紫ばばあの形になり、それを見ると吸い込まれる。
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ハナコサン,オバケ
1998年 静岡県
浜松市の学校のトイレにまつわる俗信。前から3番目のトイレは入ってはいけない。花子さんやおばけが出たり、トイレに引きずりこまれるという。
類似事例

トイレ
1986年 東京都
小学校の1階の女子トイレに入ると中から手が出てくるという。そのため怖くてトイレに入れず、もらした子がいた。
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シロイキモノヲキタオンナノヒト
2001年 兵庫県
血を流した女の人がトイレを覗いていた。
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トリイ
1998年 静岡
トイレに入ったとき、親指を隠さないと両親が死ぬ。
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キツネ
1993年 岩手県 
きつねが魚を買った人を追いかけたが、その人は用心して家まで帰り、魚を取る事はできなかった。きつねは怒ってその人がトイレに行ったとき、トイレの中に落として転がした。
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モズナ
1977年 富山県
モズナは子供が悪さをすると、それを注意するときに「モズナ来てつかまえていくぞ」というように使われていた。
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トイレノハナコサン
2001年 島根県
小学校のトイレに花子さんがいる。遊ばないと追いかけられる。
類似事例

ヘビ
1999年 栃木県
女の人がバスに乗っている時にトイレに行きたくなった。バスを止めて林の中でおしっこをしていたら、蛇が下から体の中に入ってきてしまい、とれなくなって死んでしまった。だから女の人は林でトイレをしてはいけない。
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アカイカミアオイカミ
2001年 島根県
トイレで、赤い紙を選ぶとトイレの中に引きずり込まれ、青い紙を選ぶと年をとる。
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ムラサキババア
2001年 兵庫県
トイレの鏡には紫ばばあがいる。
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(ゾクシン),ハカ
1998年 静岡県
彼岸の墓参りは午前中にする。午後に行うと仏さんがついてきてしまう。
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ハナコサン
1990年 山形県
トイレを出るときに「花子さん」と呼ぶと「ハーイ」と返事がある。やさしく言われた人は構わないが、地の底から湧き上がるような嫌な声で返事をされた場合は、何か起こるかも知れないので注意したほうが良い。
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オオキナカイブツ
1988年 沖縄県
昔、漫湖に大きな怪物がいて村人を襲っていた。神が天から三個のを降らせて怪物を押え、身動きを封じた。怪物はガーナー丘になった。
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ネコ
1986年 埼玉県
猫が死人をまたぐと生き返るといい、猫に注意した。
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カイブツ
1988年 奈良県
里に夜な夜な怪物が現れるので、宗介という猟師が退治することになった。怪物を捜して山中をさまよい、疲れて木の根に倒れたところに怪物が襲ってきた。鉛の玉を放ったがすべて跳ね返されたので、鉄の玉を放ったところ怪物を仕留める事ができた。怪物は鉄鍋を被って玉を防いでいたが、最後の鉄の玉は鍋を割って頭を打ち抜いていた。この怪物を葬った塚を鍋割れ塚と呼ぶ。
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モグリコクリ
1941年
モグリコクリという怪物がいて、人々に恐れられたという。
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スズノオト
1999年 栃木県
昔、鈴を大切に持っている少女が公園の近くにいた。ある日、少女が公園のトイレに入った時に、少女はトイレに鈴を落としてしまった。そのショックで少女は自殺した。そのトイレに1人で行くと、鈴の音が聞こえてくるという。
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テング
1999年 栃木県
太平山に天狗がいる。天狗はトイレで酒を飲んでいる。
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キツネ
1935年 千葉県
狐につかまれないために、下駄や草履は午後おろさぬ。
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