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検索対象事例

ヒトダマ
1999年 佐賀県
話者が12歳の頃、八房八幡に人魂が出ると噂になった。1945年前後の話。

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ヒトダマ
1999年 佐賀県
話者が10,11歳の頃、共同風呂から見ていたら、お墓に人魂が出た。バレーボールくらいの大きさで、薄ボンヤリとしていた。1945年前後の話。
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ノロイ
1999年 佐賀県
1945年頃までは呪いがあった。話者の知人の親戚もかけられた。
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ヒノタマ
1999年 佐賀県
話者が8,9歳の頃、網船に乗って松島まで行ったら、長さ3メートルほどの、赤や青のギラギラしたものが見えた。光り輝く丸いものが動いているようだった。大人たちに「子供の見るもんじゃなか」といわれた。1945年前後の話。
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ヤツフサハチマンノヤブ
1999年 佐賀県
八房八幡の藪は神山なので、木を切ると祟られる。神主に許可をもらわなくてはならない。
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ヒトダマ
1983年 山梨県
23・4歳の頃、人魂を見た。青い火で万年寺の向こうから出てきた。その時、頭の中がスーッとなった。
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ヒトダマ,シノヨチョウ
1950年 島根県
人魂が出た後は必ず死人が出る。
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キツネ
1980年 秋田県
話者が12歳のとき、4人一緒に歩いていたら、突然一人いなくなって、帰ってこなかった。狐の仕業。
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ヒトダマ
1980年 和歌山県
人魂を見ると、死人が出る。
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ヒトダマ,ヒノタマ
1995年 愛知県
人魂、火の玉は魂。人が死ぬと出て行く。昔は人魂が歩いたと言われる。
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ヒトダマ
1981年 福島県
子供の頃、近くの寺の裏から人魂が出て、飛ぶのを見た。青白く尾を引いている。この人魂が落ちた先は墓場であった。人魂が飛ぶと、翌日には誰かが亡くなったという知らせが必ず来る。
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ヒトダマ
1971年 岐阜県
1948年前後のこと。話者が牛を連れて夜道を帰ると、牛がしきりに上を見る。変に思って見上げると、ザザザーと音がしてあたりが明るくなり、30㎝くらいの大きさの黄色に近い青みがかった色の人魂が通った。これが最後の人魂だという。
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キツネ
1983年 岩手県
1930年前後のこと。話者の父は山で狐が酒盛りしているのを見たという。
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ハチマンサマ
1968年 佐賀県
(字)八床では、岡部姓が全戸で八幡様を祀っている。大正年間に今、八幡様の建っている所から石が出て来て、ある人がその石を鍬で叩いたら目が悪くなった。法印に見てもらったところ、八幡様だというので生目八幡様として祀ったという。
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ヒトダマ
1972年 岐阜県
人は死ぬと旅に出るといわれていて、死の一週間前には人魂がその家から出るという。村人のほとんどが人魂を見たことがあるという。
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キツネ
1997年 福井県
1945~1955年頃のこと。風が吹いて目の前が暗くなり、持っていた油揚げをとられた。狐の仕業と言うが、していた前垂れが顔にかかったのではないか。話者が祖父から聞いた話。一杯呑んで帰るとき、風が吹いて狐に油揚げを取られた人もいる。
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(ゾクシン),ヒトダマ
1933年 栃木県
人魂が飛ぶと人が死ぬという。
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ジンコン
1953年 群馬県
人魂を見ると悪いことがある。人魂を見ると出世しない、若いうちに死ぬなど。人魂が家に入るとその家の人が死ぬ、あるいは赤ん坊が生まれるなどと言われる。
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ヒトダマ
1990年 静岡県
死者の出た家の者に人魂は見えない。
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ショウネンダマ,ヒトダマ
1952年 兵庫県
15,6年前に伊川谷町で人魂が、前後に尾を二つ引きながら並んで飛行しているのを見た人がいる。また、人魂は巴のような形でグルグルまわっている場合もある。
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ヒトダマ,ヒカリダマ
1952年 神奈川県
人魂をヒカリダマともいう。人魂を懐に入れると、金ができる。
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ヒノタマ
1999年 宮崎県
1945年の夏のこと。ある夕方、火の玉を見た。青白いぼやけた光で、尾を引いてゆっくりと飛んでいた。
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