アカシャグマ 1956年 ザシキワラシとほぼ同じもの。
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アカシャグマ 1956年 ザシキワラシとほぼ同じもの。
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ザシキワラシ 2001年 青森県 ザシキワラシは家の守り神様で、男の子か女の子か分からないと言う。それが来た家は栄えると言うが、古い家にはいるものだとも言う。
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エンコ,エンコウ,カッパ 1953年 中国地方 中国地方には河童を「エンコ」とか「エンコウ」とか言う地方があるが、河童は多くの場合、猿によく似ている。
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ヤクシン 2003年 宮城県 2月8日には厄神が山から降りてくるので,山に入ってはいけない。
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ザシキワラシ 1984年 秋田県 ザシキワラシの出る家は裕福な家に限られた。ザシキワラシも1人だけではなく、数人の仲間がいたところもあったという。
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サル 1926年 茨城県 猿のたたりの話は多くある。山で孕み猿が命乞いをするのを無視して殺したところ、猿と寸分違わぬ顔の女の子が生まれた。また、3人までもが唖の娘であった。猿殺しの祟りだといわれた。
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ザシキワラシ 1958年 岩手県 山小屋にもザシキワラシはでる。
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サル 1958年 岩手県 昔は60になった老人を山に捨てていて、それが猿になるのだと言っていた。
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ヒイヒイザル 1993年 三重県 ヒイヒイ猿という猿が、大谷の山から下黒田集落に降りてきては子どもをさらい畑を荒らしていた。旅の由井小雪がその話を聞いて、猿を切り捨てた。その猿の頭が比奈知へ、足は赤目集落の新川へ飛び、胴体が黒田に残ったので、庚申堂を建てて供養した。
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ハラミザル,タタリ 1999年 孕み猿を撃ったりすると、妻の出産が大変になったり流産するといわれる。また子供は猿に似た子が生まれると言われる。
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ヒイヒイザル 1993年 三重県 ヒイヒイ猿という猿が、大谷の山から下黒田集落に降りてきては子どもをさらい畑を荒らしていた。旅の由井小雪がその話を聞いて、猿を切り捨てた。その猿の頭が比奈知へ、足は赤目集落の新川へ飛び、胴体が黒田に残った。以来新川では、婚礼の行列はそこを車に乗ったまま通れず、必ず降りて歩く。最近はハイヤーでそこを迂回していくと言う。
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ヤマオバケ 1988年 長野県 山には山お化けが出る。
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キノタマ,ザシキワラシ 1924年 青森県 ザシキワラシがしきいをまたいだら家が衰運に向かうという。ザシキワラシを黄金の玉という。
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セコ 1985年 熊本県 春彼岸に山から降りて来て、秋彼岸に川を伝って山に帰る。
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ザシキワラシ 1973年 岩手県 京津畑集落のある家にはザシキワラシが出た。江刺から来た馬喰たちが柱を叩いて寝たら、一晩中ザシキワラシが臼をつく音を出したので眠れなかった。ザシキワラシは腕の良い大工が人形を柱に刻み込んだものが化けて出るという。
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サル 1939年 和歌山県 猿屋が許してくれと拝む猿を撃ち殺したところ、妻が猿の子を産んだ。
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テング 1974年 天狗とは星の名であり、日本で言う天狗とは違うが、中国にも似たものがいる。蜀の寺で法事があった時鵰鶚(ちょうがく)のようなものが子供をさらった。後日発見された時は魂が抜かれたようになっていた。又、中国でも山の名を神霊の名とする。
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ヒョウスボ 1965年 宮崎県 ヒョウスボは水の神。晩に山に登り、朝に川に下りる。山から下りるときは「ホイホイ」と言いながら降りて来る。
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サル 1951年 爺さんは草取りを手伝ってもらった猿に娘を上げる約束をし、末娘が行くことになった。娘は猿と爺さんのところへ行く際、猿に臼を背負わせ、自分が餅をついた。橋の中ほどで猿を川に突き落とした。以後ここを通ると猿が来て子供のお守りをしたという。
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カラマツ 1982年 秋田県 秋田県のほぼ全域で、唐松さんという神が女一代の守り神として信じられている。特に、安産の守り神として崇められている。
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