国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

クチサケオンナ
1986年 鹿児島県
口裂け女は目が釣りあがり、髪の毛は長くぼさぼさである。また爪が長く、化粧の粉を振りまいたような白い顔をしている。

類似事例(機械学習検索)

クチサケオンナ
1990年
口裂け女。口が頬の真中まで裂けている。普段はマスクを掛けて口を隠している。髪が長く腰の辺りまである。柄の長い鎌を持っている。「私きれい」と尋ね、快い返事をしないと追いかけてくる。
類似事例

クチサケオンナ
1990年
口裂け女。口が耳まで裂けていて髪が長い。足が速い。対処法は何回か続けて「ポマード」と言う。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
女。髪が長く口は耳まで裂けているが、白いマスクで隠している。ポマードを手につけて、その手を顔に向けると逃げていく。ベッコウアメをあげて謝ってもいいが、効果は少ない。仙台にきているのは一人だが、3姉妹でほかの2人も口裂け女だという。
類似事例

クチサケオンナ
1986年 鹿児島県
口裂け女は口が耳まで裂けていてマスクをはめている。人に優しくし、近づいたところで大きい口でブチューとする。また、口裂け女は振られた女が自殺してなったものである。
類似事例

タヌキ
1920年 徳島県
爪を長くのばすと爪の間に狸が宿る。
類似事例

オンナノシカバネ
1976年 和歌山県
熊野の山中に、長8尺ばかりの女の屍があった。髪は長く、口は耳の辺りまで裂け、目も普通より大きかった。
類似事例

クチサケオンナ
1986年 東京都
小学校に口裂け女が出た。口裂け女はマスクをしていて「私きれい」と聞く。ブスと答えると殺される。ポマードというと逃げる。学校の下駄箱に口裂け女の指紋がついていた。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 岩手県
口裂け女。口が耳元まで裂けていて髪が長い。鎌を持っている。白い着物を着ていたかもしれない。「私きれい」と尋ね、気に入らない答えの場合、鎌で切り付ける。足が速いので逃げてもおいつかれる。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。耳が口まで裂けていて、真紅の口紅をつけている。髪が長い。鎌を持つ。鎌で人を殺傷する。100mを11、12秒で走る。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。髪が長くコートを着ている。口が耳まで裂けており、白いマスクをしている。100mを3秒で走る。人のいない道路を一人で歩いていると現れて、「私きれい」と尋ねる。はいと答えるとマスクをとって脅かす。対処法はベッコウアメとポマード。
類似事例

クチサケオンナ
1990年
口裂け女。耳まで口が裂けていて、口が隠れるくらいの大きなマスクをしている。必ずコートを着用している。無言で後をつけてくる。家の前に来るとさっと消える。つけられた人は振り返ったり口をきいたりしてはいけない。
類似事例

アカイクチノオンナ,ヒノタマ
1984年 長野県
夜歩いていると女が道を尋ねてきた。去り際に振返って見ると、女は赤い口で耳まで裂けていた。恐ろしくなって逃げると、途中で僧侶に会った。僧侶に女の話をして、ふと僧侶の顔を見ると同じように赤い口が裂けていた。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 福島県
口裂け女。美人だが口が耳まで裂けているのでマスクをしている。カミソリを持っている。走るのが速い。「私きれい」と尋ねる。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。仙台のK病院に入院していた口の裂けた女で、病院から抜け出して人を脅かしていたといわれている。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。髪が長く口は耳まで裂けている。大原麗子に似た美人。普段はマスクをしている。人に出会うと「私きれい」と問い、きれいと答えると「これでも」といって追いかけてくる。100mを5秒で走る。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。髪が長く赤いコートを着て白いマスクをしている。マスクをとると真っ赤な口が耳まで裂けている。100mを3秒で走る。嫉妬深い。「私きれい」と尋ねる。対処法はベッコウアメかポマード。隣町に出現したとうわさになった。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。口が耳まで裂け、髪が長くマスクをしている。足が速い。短気で自信過剰。「私きれい」と聞き、「うん、きれい」と答えると「これでもか」と言ってマスクをとって追いかけてくる。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 宮城県
女。髪が長くすらりとしている。大きなマスクをしていて耳まで裂けた口を持っている。マスクを外し「私きれい」と聞く。怖がって逃げると殺される。ベッコウアメを差し出すと襲ってこない。ポマードを見せても逃げ出す。整形手術に失敗して口が裂けた。
類似事例

ヤマンバ
1961年 岩手県
口が裂けている狼のようなのをヤマンバという。狼に似るがもっと口が裂けている。牛を取ったりするので山伏に祈って貰うと、この頃はいなくなった。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 岩手県
口裂け女。マスクをしていて、そのままだと髪の長い美人。マスクをとると口が耳まで裂けている。鎌を持つ。気が短く足が速い。「私きれい」と尋ね、「きれい」と答えないと襲ってくる。ポマードが嫌い。三人姉妹だという。
類似事例

クチサケオンナ
1990年 秋田県
口裂け女。口が耳元まで裂けていて大きなマスクをし、鎌を持っている。好物はベッコウアメ。ポマードを嫌い、見せると逃げるという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内