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検索対象事例

ショウガツカミサン
2001年 香川県
名頃では正月神さんは勝手にやって来るという。

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ワルイカミサン
1977年 神奈川県
2月8日には悪い神さんがやって来る。
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ショウガツノカミサン,トシトコサン,ワカトシサン
1970年 岡山県
正月の神さんはトシトコ(歳徳)さん、あるいはワカトシさんといい、男の神らしい。タユウさんがくることによって、年の神さんが来るというが、セッキギヨメをせずとも年の神さんはくる。
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トシガミサン,ショウガツカミサン
2000年 徳島県
正月15日の小正月は、オクリ正月と言い、年棚に供えてあったものを全て鍋に入れて焚き、その煙に乗って年神さん(正月神さん)は帰る。
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ショウガツノカミサン,トシトコサン,ワカトシサン,タノカミ,サンバイサン
1970年 岡山県
正月の神さんはトシトコ(歳徳)さん、あるいはワカトシさんといい、男の神らしい。このトシトコさんが、田植えのときに田の神(サンバイさん)になる。
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ショウガツカミサン
2000年 徳島県
正月15日(小正月)の朝に、大晦日に神迎えした「正月神さん」を送る。山分では正月14日夕方に神を迎え、15日の朝に神を送る。
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ショウガツノカミサン
2000年 徳島県
正月15日の小正月は、上り正月やおくり正月と言い、正月飾り(松飾り・注連縄など)をはずし、囲炉裏で全て焼くので黒煙が立ち昇る。この煙に乗って、正月の神さんは天に帰る。
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オキノサン
1935年 埼玉県
埼玉の熊谷地方一体にはおきのさんという紙の姉様人形を信仰する風俗がある。農家のお婆さんによれば、「おきのさんはよく働く。よく信心すれば蚕の手当てもしてくれる。嫁の働きが悪かったり子守が精を出さない時もおきのさんを信心すればよくなる。あるときおきのさんを勝手に借りて勝手に祭っておいたらその夜におきのさんがやって来た。弁天様のように蛇になってやってきた」という。
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ショウガツノカミ
2000年 徳島県
正月15日の小正月に、朝粥を炊いて神に供え、正月の神を送る。
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イヌガミ
1922年 山口県
長州萩の人から聞いた話。犬神は神さんといい、あの家には神さんがいるなどという。神さんの家の者に欲しいと思われた食べ物は何でも腐ってしまう。小学校の時にある生徒の弁当が腐っていたが、同じ組の、神さんの家の子が欲しがったのだといわれた。酒屋は新酒ができればまず神さんの家に持っていって供える。腐らされたりしないようにするためという。
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ソラガミサン,テング,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
正月初寅の日に山に行くと空神さん(天狗)に戒められるという。
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ショウガツカミサン
2000年 徳島県
正月15日の小正月は、年棚に供えてあった物を全て燃やし、出た煙に乗って正月神さんが帰る日とされる。この日をオクリ正月とよぶ。
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テング
1977年 和歌山県
勝手神社の杉の木に天狗がいて、川に飛びこんだりして人を驚かしたという。
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ヤシキガミ
1964年 群馬県
屋敷神を氏神さんという。
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オオニタノカミガミ
1964年 群馬県
天王さん、妙見さん、山の神さん、薬師さん、軍人神さん、秋葉さん、金毘羅様、石尊様の祭祀について。
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テング,ソラガミサン
1915年 和歌山県
正月初寅の日に山へ行くと、空神さん(天狗のこと)に戒められる。
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リンゴンサン
2002年 香川県
大正の頃、干ばつの時に中三名の人がどこかのリンゴンサン(龍王さん)を盗んで荒神さんに置いた。しかし、夢のお告げがあって、帰りたいというので、元のところへ戻したという。
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キツネ
1973年 岩手県
狐に化かされると足が勝手に動く。足の向くままに迷ってしまう。
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テング
1968年 群馬県
角落大権現には天狗が住む。行者が宮を建てろと言ったので建てた。大門の木を総代の人が勝手に切ったところ、その人は奥山で炭焼きをしているときに、崖から転落死してしまった。村人は天狗山の木を勝手に切ったから投げられたのだ、と言った。
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シロイヘビ
1985年 山梨県
弁天さんを祀っていたけれど、Aさんの隣のうちで白い蛇が出て女衆がおっかながって困る。その家の3代前のおじいさんが尋ねると、弁天さんが七面さんになりたいのだというので、組の者が講中になって、七面講をしようということになった。それで、その七面さんの下に穴があってそこに白い蛇がいるという。七面さんに祀ってやったら、座敷やお勝手に出てこなくなった。
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メヒトツコゾウ
1978年 静岡県
目一つ小僧が12月にやって来て、病気をたからせる者の名を書き込んだ帳面を道祖神に預け、2月8日の節供にまたやって来て、あずけた帳面を返してくれと言う。
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ミョウトノカミサン
1973年 香川県
茂広には夜泣きの神さんと夫婦の神さんがあり、夫婦の神さんは離れたところに向かい合っている。ある日、誰かがこの片方の位置をずらしたところ、病気になったという。
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