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番号 C2010311-001

呼称(ヨミ) キョウノイワノナナフシギ,トビトカラスノマイチガイ
呼称(漢字) 京の岩の七不思議,鳶と烏の舞いちがい

執筆者 細川修・松本清人

論文名 第12編 口頭伝承 第2章伝説:14、その他の伝説

書名・誌名 長野県史 民俗編 東信地方 ことばと伝承
巻・号/通巻・号 1巻3号
発行所 長野県史刊行会
発行年月日 S62年3月31日
発行年(西暦) 1987年
開始頁 521
終了頁 527

掲載箇所・開始頁 522
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 長野県
地域(市・郡名) 南佐久郡
地域(区町村名) 北相木村

要約 京の岩の入口の岩穴の中にあり,鳶と烏が石になった形をしている。昔,坂上田村麿が武将鳶尾三郎の菩提を弔う場所を探していると,不思議なことに,鳶と烏が飛んできて田村麿を誘い込むようにこの岩穴に飛び込み,石になってしまった。この岩穴をとび穴ともいい,右がからす,左が鳶だという。
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