蛭子 | エビス | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	4240007

■	呼称（ヨミ）	エビス
■	呼称（漢字）	蛭子

■	執筆者	城戸千楯

■	論文名	紙魚室雑記

■	書名・誌名	日本随筆大成第１期
■	巻・号／通巻・号	２巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年4月5日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	181
■	終了頁	276

■	掲載箇所・開始頁	249
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	吉野拾遺

■	地域（都道府県名）	奈良県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	左衛門尉康方という貴族が、網で魚をとるため舟に乗り、康方は誤ってずぶずぶと水に沈んでしまった。浮かんできたところをみると、3尺ほどのスズキと2尺あまりの鯉を両脇に抱えた蛭子神が、岩の上にいたという。今、民家の棚に安置されている蛭子神の像は、その姿をかたどったものだという。類似事例

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