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番号 2440023

呼称(ヨミ) ハゼコイ
呼称(漢字) はぜ鯉

執筆者 倉田正邦

論文名 伊勢・榊原の昔話

書名・誌名 民話
巻・号/通巻・号 通巻24号
発行所 未来社
発行年月日 S35年9月10日
発行年(西暦) 1960年
開始頁 12
終了頁 21

掲載箇所・開始頁 21
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献) 崎かね

地域(都道府県名) 三重県
地域(市・郡名) 久居市
地域(区町村名) 榊原村

要約 大きな鯉が釣れた。ところが鯉には足があり、陸の上をのっそりと歩いた。この鯉ははぜ鯉と言い、山椒魚のことである。はぜ鯉を取った途端、村から水が少なくなった。そこではぜ鯉は神社の守り神で祟りではないかということになり、はぜ鯉を川に放した。そのため、毎年山椒魚が、お礼のために鯉に化けて来るという。
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