壺水，鞆の清水 | ツボミズ，トモノシミズ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1232122

■	呼称（ヨミ）	ツボミズ，トモノシミズ
■	呼称（漢字）	壺水，鞆の清水

■	執筆者	田中喜多美

■	論文名	岩手雑纂

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	4巻8号通巻44号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S6年7月1日
■	発行年（西暦）	1931年
■	開始頁	34
■	終了頁	40

■	掲載箇所・開始頁	36
■	掲載箇所・終了頁	37

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	盛岡市
■	地域（区町村名）

■	要約	盛岡の西にある太田村は天喜5年に安倍氏を攻めた八幡太郎義家が入った土地である。義家はここに八幡宮を祀って士気を鼓舞したといわれている。その傍らの東南水田の辺りにある泉は「靭の清水」と呼ばれており、義家が北上山御堂の「弓弰清水」の水を壺に入れて埋めたところ、たちまちに水が湧き出したといわれている。類似事例

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