富士祭の麦藁蛇 | フジマツリノムギワラヘビ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1231707

■	呼称（ヨミ）	フジマツリノムギワラヘビ
■	呼称（漢字）	富士祭の麦藁蛇

■	執筆者	本山桂川

■	論文名	富士祭と麦藁の蛇―麦藁蛇の起源に就いて―

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2巻7号通巻19号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S4年7月1日
■	発行年（西暦）	1929年
■	開始頁	4
■	終了頁	8

■	掲載箇所・開始頁	6
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『江戸塵拾』巻一）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）	豊島区
■	地域（区町村名）	駒込

■	要約	宝永の頃、秋に江戸で疫病が流行った。駒込富士付近の百姓喜八が作って富士祭で売ったふじの蛇を持っている家には、疫病がまったく出なかった。それより富士祭の麥藁蛇が名物になった。類似事例

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