槐の木，白蛇 | エンジュノキ，ハクジャ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0550139

■	呼称（ヨミ）	エンジュノキ，ハクジャ
■	呼称（漢字）	槐の木，白蛇

■	執筆者	井上頼壽

■	論文名	洛南隨筆（二）

■	書名・誌名	郷土研究上方
■	巻・号／通巻・号	6巻68号／通巻68号
■	発行所	上方郷土研究会
■	発行年月日	S11年8月
■	発行年（西暦）	1936年
■	開始頁	30
■	終了頁	32

■	掲載箇所・開始頁	31
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	京都府
■	地域（市・郡名）	京都市
■	地域（区町村名）

■	要約	雷鳴の嫌いな嵯峨天皇が、落雷をなくすよう空海に命じた。空海が槐（えんじゅ）の木を植えると、落雷はすべて槐の木に落ちた。この木の主は白蛇で、一切刃物を当ててはならない。試しに、巡査が剣を当てると、刃が曲がり、けがをして寝込んだという。類似事例

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