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番号 C2020483-000

呼称(ヨミ) キツネ,タヌキ
呼称(漢字) きつね,たぬき

執筆者

論文名 第12編 口頭伝承  第3章 世間話  1 きつねの話:(9)きつねに化かされた話

書名・誌名 長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承  
巻・号/通巻・号 2巻3号
発行所 長野県史刊行会
発行年月日 H1年2月28日
発行年(西暦) 1989年
開始頁 635
終了頁 639

掲載箇所・開始頁 637
掲載箇所・終了頁 638

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 長野県
地域(市・郡名) 飯田市
地域(区町村名)

要約 下栗の人が和田の方へ行き、魚を背負って帰ってきた。帰り道にきれいな座敷があり、美人が食べ物を勧めてくれた。そうこうしているうちにだんだん気がついて、向こうですすきがゆれているのに気がついて不思議に思っていると、対岸の家の灯りか何かに気がついた。あっと思ったときには魚は消えていた。たぬきかきつねに化かされたのだという。
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