国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

カード表示

番号 C0222105-000

呼称(ヨミ) ヤマイヌ,オオカミ
呼称(漢字) 山犬,狼

執筆者 野本寛一

論文名 第一編 二 一 動物との交流:二 心意の中の動物

書名・誌名 静岡県史 資料編24 民俗2
巻・号/通巻・号 資料編24巻民俗2号
発行所 静岡県
発行年月日 H5年3月26日
発行年(西暦) 1993年
開始頁 98
終了頁 102

掲載箇所・開始頁 102
掲載箇所・終了頁 102

話者(引用文献) 望月藤三郎

地域(都道府県名) 静岡県
地域(市・郡名) 静岡市
地域(区町村名)

要約 話者が17歳のとき、炭木を切りに行ったら、連れて行った犬が切り株に頭を擦り付ける。そこに山犬の糞があった。何となく納屋において、忘れていた。29歳のとき百日咳が流行り、祈祷してもらった際、法印が「この家にはえらいお守りがあるから狐がつくことはない」と言った。山犬の糞の事だと思って見に行ったらなくなっていた。
類似事例

試験機能
この文献を探してみる →国立国会図書館サーチ

(内部利用者のみ)
国際日本文化研究センター データベースの案内