狐，（狐憑き） | キツネ，（キツネツキ） | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	5950029

■	呼称（ヨミ）	キツネ，（キツネツキ）
■	呼称（漢字）	狐，（狐憑き）

■	執筆者	広瀬旭荘

■	論文名	九桂草堂随筆

■	書名・誌名	続日本随筆大成
■	巻・号／通巻・号	２巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S54年8月30日
■	発行年（西暦）	1979年
■	開始頁	127
■	終了頁	327

■	掲載箇所・開始頁	280
■	掲載箇所・終了頁	285

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	朽木と言われた怠け者が、ある日を境に立派となる。しかし数日後に突然飯を数升も食うなど狂人の様になり、ある夜に狐の振る舞いをした。彼の義兄が刀で脅すと、自分は玄徳稲荷の社の側に住む野狐だが、新参者とて仲間が食を分けてくれない。そこに大いに飲食して社の横を通り過ぎたこの人が羨ましくて憑いたという。類似事例

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