音して飛物，虵 | オトシテトブモノ，ヘビ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	4010002

■	呼称（ヨミ）	オトシテトブモノ，ヘビ
■	呼称（漢字）	音して飛物，虵

■	執筆者	天野政徳

■	論文名	天野政徳随筆

■	書名・誌名	日本随筆大成第３期
■	巻・号／通巻・号	８巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S52年3月5日
■	発行年（西暦）	1977年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	51
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	吉村耕民

■	地域（都道府県名）	京都府
■	地域（市・郡名）	京都市
■	地域（区町村名）

■	要約	都五条あたりで、文月の末に瓦屋が屋根瓦を葺こうとしていると急に雨が降り出した。顔のあたりに何か飛んできたのでたたき落とすと、それは長さ四尺程の蛇で、体の左右に４、５寸程の飛魚のひれのような翼が生えていた。類似事例

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