霊，亡魂，怨念 | レイ，ボウコン，オンネン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3350005

■	呼称（ヨミ）	レイ，ボウコン，オンネン
■	呼称（漢字）	霊，亡魂，怨念

■	執筆者	佐々木貞高

■	論文名	閑窓瑣談後編

■	書名・誌名	日本随筆大成第１期
■	巻・号／通巻・号	１４巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年12月20日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	408
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『本朝通紀』）

■	地域（都道府県名）
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	武蔵国多摩郡中野に陣取り、奸計により討死した平将頼の霊が戦場にとどまり人々に祟をなした。４８０年程の間怨念は残っていたが、延文の頃一遍上人の３代目真数坊が芝崎村に草庵をつくり供養した。後の神田橋日輪寺である。また将頼の兄将門を神にした。東国に祟をなした霊は将門ではなく将頼のようだ。類似事例

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