狐 | キツネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2450211

■	呼称（ヨミ）	キツネ
■	呼称（漢字）	狐

■	執筆者	比較民話研究会

■	論文名	奈良県橿原市・耳成の民話（下）

■	書名・誌名	昔話―研究と資料―
■	巻・号／通巻・号	通巻26号
■	発行所	日本昔話学会（三弥井書店）
■	発行年月日	H10年7月4日
■	発行年（西暦）	1998年
■	開始頁	193
■	終了頁	210

■	掲載箇所・開始頁	203
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	上村静子

■	地域（都道府県名）	奈良県
■	地域（市・郡名）	橿原市
■	地域（区町村名）

■	要約	冬の寒かった時、お祖母さんが身ごもった狐の巣に綿を持っていった。翌春、きれいな娘さんがお祖母さんに家を訪ねてきた。けれども、お祖母さんが玄関に出てみると誰もいなかった。不思議に思っていると、玄関の入り口にお盆に載ったお餅が置いてあることに気づいた。狐がお礼に来たのである。類似事例

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