カオロ，河童 | カオロ，カッパ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2290026

■	呼称（ヨミ）	カオロ，カッパ
■	呼称（漢字）	カオロ，河童

■	執筆者	林魁一

■	論文名	飛騨国清見村紀行

■	書名・誌名	民族学研究
■	巻・号／通巻・号	6巻4号
■	発行所	日本民族学会
■	発行年月日	S14年11月15日
■	発行年（西暦）	1939年
■	開始頁	81
■	終了頁	106

■	掲載箇所・開始頁	90
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岐阜県
■	地域（市・郡名）	高山市
■	地域（区町村名）	清見町

■	要約	昔越中の売薬商人が途中である人に会い、一通の手紙を託され子の手紙を坂下の石楠淵に投げ入れてくれと頼まれた。商人は満成寺にとまりそれを和尚に告げた。２人は不思議に思い手紙を開くと白紙だったが、水鏡に映してみると「この人の肝を取り下され」とあった。途中に会った人は河童つまり俗称カオロの人に化けたものという。類似事例

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