聖徳太子像 | ショウトクタイシゾウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1690006

■	呼称（ヨミ）	ショウトクタイシゾウ
■	呼称（漢字）	聖徳太子像

■	執筆者	大門哲

■	論文名	史蹟と奇蹟のフォークロア－大正十五年太子霊出現騒動記－

■	書名・誌名	民具研究
■	巻・号／通巻・号	125号
■	発行所	日本民具学会
■	発行年月日	H14年2月10日
■	発行年（西暦）	2002年
■	開始頁	39
■	終了頁	56

■	掲載箇所・開始頁	48
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（富永明言全筆聖徳太子像出現縁起）

■	地域（都道府県名）	石川県
■	地域（市・郡名）	金沢市
■	地域（区町村名）	俵原町

■	要約	延宝３年、加賀国河北田郡田近の里俵原村に住む人の夢枕に聖徳太子が立ち、夜明け近くに太子坂へと行った。その場所を掘ると聖徳太子の木像が現れ、家へと持ち帰った。夏のある日、雨が降ったため急いで家に帰ると、仏の手により干ものが屋内に入れられていた。また、秋の夕暮れに子供と遊ぶ太子の姿を見た人もいた。類似事例

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