狐 | キツネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1460687

■	呼称（ヨミ）	キツネ
■	呼称（漢字）	狐

■	執筆者	東洋大学民俗研究会

■	論文名	九　口承文芸

■	書名・誌名	小平の民俗―福島県石川郡平田村旧小平村―
■	巻・号／通巻・号	昭和49年度号
■	発行所	東洋大学民俗研究会
■	発行年月日	S50年1月
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	239
■	終了頁	299

■	掲載箇所・開始頁	289
■	掲載箇所・終了頁	290

■	話者（引用文献）	塩田ミツ氏

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）	石川郡
■	地域（区町村名）	平田村

■	要約	小平集落の女の人が、夜寝る前に髪につけたツメ油が起きてみるとなくなっているということが毎晩続いた。そのうちにその人が行方不明になったので山の中を探し回ると、頭を逆さにして死んでいた。狐が油を舐めたのだろう。その人は狐の子を孕んでいた。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ

（内部利用者のみ）