国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

カード表示

番号 1422001

呼称(ヨミ) キツネ,トョウチントボシ
呼称(漢字) キツネ,提燈とぼし

執筆者 東京女子大学史学科民俗調査団

論文名 六 信仰

書名・誌名 甲州秋山の民俗
巻・号/通巻・号 通巻14号
発行所 東京女子大学史学科民俗調査団
発行年月日 S49年3月
発行年(西暦) 1974年
開始頁 78
終了頁 93

掲載箇所・開始頁 89
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 山梨県
地域(市・郡名) 上野原市
地域(区町村名) 秋山

要約 1930年ごろ、夜にキツネの提燈とぼしを見た。キツネのともし灯は提燈に比べてフワッとした感じで、道路を行ったり来たりする。松明が山を行くのや、家の明かりだと思っていた灯が突然消えるのはキツネの仕業。こういうときは、親指で中指を堅く握れば騙されない。また、子どもは神様なのでキツネに化かされることはないという。
類似事例

試験機能
この文献を探してみる →国立国会図書館サーチ

(内部利用者のみ)
国際日本文化研究センター データベースの案内