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番号 1232212_001

呼称(ヨミ) タヌキ
呼称(漢字)

執筆者 児島博一

論文名 淡路の話

書名・誌名 旅と伝説
巻・号/通巻・号 5巻6号通巻54号
発行所 三元社
発行年月日 S7年6月1日
発行年(西暦) 1932年
開始頁 23
終了頁 28

掲載箇所・開始頁 25
掲載箇所・終了頁 26

話者(引用文献) 祖父

地域(都道府県名) 兵庫県
地域(市・郡名) 洲本市
地域(区町村名)

要約 蜂須賀家5代の時、洲本町の紺屋町のある家来の1人娘が病気で死んでしまった。ある十五夜の晩、家来夫婦が縁側にいると、死んだ娘が赤手拭を被り庭で踊っていた。妻は喜んだが、夫は妖怪であると思って弓で射た。それと同時に娘の姿は消え、血の跡が残っていた。それを追うと1つの穴があり、中に瀕死の大狸がいた。またその長男は狸を殺してから大酒飲になり、乱行した。
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