河童，怪物らしきもの | カッパ，カイブツラシキモノ

■	番号	1231424

■	呼称（ヨミ）	カッパ，カイブツラシキモノ
■	呼称（漢字）	河童，怪物らしきもの

■	執筆者	中田千畝

■	論文名	河童の妙藥

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S3年2月1日
■	発行年（西暦）	1928年
■	開始頁	1
■	終了頁	9

■	掲載箇所・開始頁	5
■	掲載箇所・終了頁	6

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	福岡県
■	地域（市・郡名）	福岡市
■	地域（区町村名）

■	要約	元禄の頃の話。ある女房が雪隠に坐っていると、怪物らしきものの手が尻を触った。翌日も同じようなことがあったので、刀を持って入っていた女房がその手を切り落とした。数日後、夫の枕元に河童が手を返してほしいときたので、その場で手を接がせ、接骨法を聞いて返してやった。翌朝、庭先に礼の鱸があった。類似事例

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