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番号 1070119

呼称(ヨミ) キツネ
呼称(漢字) きつね

執筆者 中央大学民俗研究会

論文名 山口県阿武郡福栄村 紫福地区 調査報告書

書名・誌名 常民
巻・号/通巻・号 14号
発行所 中央大学民俗研究会
発行年月日 S51年10月15日
発行年(西暦) 1976年
開始頁 1
終了頁 126

掲載箇所・開始頁 108
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 山口県
地域(市・郡名) 萩市
地域(区町村名)

要約 山で働いていると自分の家が火事である。帰るとなんでもない。こんなことが二三回あるので神主に相談すると、きつねに憑かれているというので、京都の吉田神社に詣でて、そのお札を貼るとおさまり、家の裏の井戸に大きなきつねが死んでいた。
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