蛇，水くも | ヘビ，ミズクモ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0870097

■	呼称（ヨミ）	ヘビ，ミズクモ
■	呼称（漢字）	蛇，水くも

■	執筆者	石崎敬子

■	論文名	一宇村の昔話と村話

■	書名・誌名	四国民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻20号
■	発行所	四国民俗学会
■	発行年月日	S62年9月24日
■	発行年（西暦）	1987年
■	開始頁	7
■	終了頁	20

■	掲載箇所・開始頁	12
■	掲載箇所・終了頁	13

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	徳島県
■	地域（市・郡名）	美馬郡
■	地域（区町村名）	つるぎ町

■	要約	ある人がすげを採りに山へ行き、石の上で弁当を食べていると、くもが来て足の親指にすげを結んで淵の方へ引き込もうとした。その人がすげを木株に移し掛けると、株ごとひっくり返された。怖くなって逃げると大きな蛇が現れたので、牝牛を身代わりに助けてくれと言った。その晩、家の牛がひどく鳴き、翌朝見てみると牛は死んでいた。類似事例

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