無足どん，蛇，蛇神 | ムッスイドン，ヘビ，ヘビガミ

■	番号	0770115

■	呼称（ヨミ）	ムッスイドン，ヘビ，ヘビガミ
■	呼称（漢字）	無足どん，蛇，蛇神

■	執筆者	下野敏見

■	論文名	南西諸島の海神信仰

■	書名・誌名	国立民族学博物館研究報告別冊
■	巻・号／通巻・号	3号
■	発行所	国立民族学博物館
■	発行年月日	S61年11月17日
■	発行年（西暦）	1986年
■	開始頁	99
■	終了頁	126

■	掲載箇所・開始頁	102
■	掲載箇所・終了頁	103

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	鹿児島県
■	地域（市・郡名）	指宿市
■	地域（区町村名）	西方

■	要約	ムスッドン（無足どん）という神社は、昔、大隈の古江から流れてきた蛇が谷から尾掛の黒山に登り、毎年娘を一人ずつ食ったので、神社を造って祀ったという伝説がある。根本は蛇神信仰であるが、海辺から現れる点から竜神信仰であるといえる。類似事例

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