湖の送り火 | ミズウミノオクリビ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0700530

■	呼称（ヨミ）	ミズウミノオクリビ
■	呼称（漢字）	湖の送り火

■	執筆者	中村芳三

■	論文名	『塩津浜逸話集』≪その二≫

■	書名・誌名	近畿民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻86号
■	発行所	近畿民俗学会
■	発行年月日	S55年11月15日
■	発行年（西暦）	1980年
■	開始頁	23
■	終了頁	30

■	掲載箇所・開始頁	22
■	掲載箇所・終了頁	23

■	話者（引用文献）	（『塩津浜逸話集』）

■	地域（都道府県名）	滋賀県
■	地域（市・郡名）	長浜市
■	地域（区町村名）	西浅井

■	要約	夏の土曜の頃、夜の１１時前に鰻を捕らえる筒を沈めに船で川に行った帰り、向こうの方に火が見えた。僚船かと思い呼んでみると、近づいてきたのは湖の送り火だった。逃げても着いてくる。ようやく港に来たら消えた。その人はその後１ヶ月ほど寝込んでしまった・類似事例

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