うなぎ，蛇，青い火 | ウナギ，ヘビ，アオイヒ

■	番号	0700380

■	呼称（ヨミ）	ウナギ，ヘビ，アオイヒ
■	呼称（漢字）	うなぎ，蛇，青い火

■	執筆者	堀江茂一

■	論文名	ふるさとの謎

■	書名・誌名	近畿民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻110号
■	発行所	近畿民俗学会
■	発行年月日	S62年2月
■	発行年（西暦）	1987年
■	開始頁	26
■	終了頁	32

■	掲載箇所・開始頁	32
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	和歌山県
■	地域（市・郡名）	有田郡
■	地域（区町村名）	有田川町

■	要約	400余年前、美しい乙女と若者が旅を続けていたが、ある夜若者が乙女の前から姿を消した。乙女は狂乱して探したが見つからず、滝に身を投げて死んでしまった。その後、滝壺に雌雄の白鰻が住んでいるのが見つかった。乙女が身ごもっていた赤ちゃんの化身だろう。丑の刻、青い火がゆれて赤ん坊の泣き声が聞こえたという。類似事例

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