送り狼 | オクリオオカミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0310162

■	呼称（ヨミ）	オクリオオカミ
■	呼称（漢字）	送り狼

■	執筆者	三浦秀宥

■	論文名	ナメラ筋系伝承魔道考

■	書名・誌名	岡山民俗
■	巻・号／通巻・号	9号
■	発行所	岡山民俗学会
■	発行年月日	S29年1月
■	発行年（西暦）	1954年
■	開始頁	復刻123
■	終了頁	129

■	掲載箇所・開始頁	124
■	掲載箇所・終了頁	復刻

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岡山県
■	地域（市・郡名）	真庭郡
■	地域（区町村名）	落合町

■	要約	真庭郡三原村栗原の某女は、隣村のナメラスジと呼ばれる城山の麓から送り狼につけられて、わき目もふらずに自家に帰り着き、表戸を閉めて隙間から外を窺うと爛々と二つの目のみが闇の中に見えたので、中からののしると忽ちにして消え去ったと言う。類似事例

■	試験機能
	この文献を探してみる	→国立国会図書館サーチ

（内部利用者のみ）