狸，馬鹿囃子 | タヌキ，バカバヤシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0170011

■	呼称（ヨミ）	タヌキ，バカバヤシ
■	呼称（漢字）	狸，馬鹿囃子

■	執筆者	中道等

■	論文名	鼠を避るまじない

■	書名・誌名	田舎
■	巻・号／通巻・号	通巻3号
■	発行所	住吉土俗研究会
■	発行年月日	S9年3月15日
■	発行年（西暦）	1934年
■	開始頁	3
■	終了頁	7

■	掲載箇所・開始頁	3
■	掲載箇所・終了頁	4

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）	墨田区

■	要約	書物が破られているので、どういうことかと問いただすと、鼠に噛み切られたという。猫が見張っていてもお構いなしで出てくる。この場所には昔、狸の馬鹿囃子があったという。城主が家臣を連れて聞きに来ることもあった。狸が鼠となったのかもしれない。類似事例

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